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車買取の実録記事
筆者が「埼玉県」で車一括査(カーセンサー)を活用した実際の記録です。車の色を黒色にして後悔する3つのケース
車の色を黒色にして後悔してしまったという3つのケースについてお伝えしていきます。車の汚れが目立ってしまう
車につきやすい埃や水垢は白っぽい汚れのため、黒色のボディだと非常に目立ちます。 汚れを落とすためにはこまめに洗車をする必要があるため、洗車代やメンテナンスをする時間がかかります。 洗車は基本的に水洗いですが、しっかりとふき取らないと水が残った場所が水垢のような形で目立ってしまうので、丁寧な洗車と拭き上げが必要です。 白やシルバーなど汚れの目立ちづらい色でもメンテナンスは必要ですが、黒色ほどの頻度で行う必要はありません。 日本では梅雨や黄砂、花粉などで汚れが付きやすい時期もあるため、メンテナンスが面倒になって黒色にしたことを後悔してしまうケースが多いです。思っている以上に傷が目立ってしまう
どれだけ丁寧に車を使っていても、どうしても小さな傷は付いてしまいます。 黒色の車だと小さな傷でも目立ってしまうため、傷が多く見栄えが悪い車という印象を与えてしまいます。 他の色だと目立たないような傷でも、黒色の車だと白い線や点になってはっきり見えてしまうため、メンテナンスの機会が増えて後悔する方も多いです。 また、砂利道や石ころの多いアスファルトなどは石が跳ねて傷を付けてしまうため、慎重に運転する必要があり、気疲れしてしまう方も多いのが実情です。日が当たると熱くなりやすい
黒色は日光を吸収する色のため、日が当たると表面が熱くなりやすいです。 真夏の炎天下に車を駐車しておいた場合、車内環境は蒸し風呂状態になります。 日光を反射する白の車と比較した場合、5℃以上の温度差があると言われています。 エアコンが効き始めるまで時間もかかるので、光を反射して車内の温度が比較的低くなる白色にすれば良かったと後悔する方もいます。車一括査定はとても便利だった!
黒色の車はデメリットばかりではない!黒色をおすすめする3つの理由とは?
黒色の車を買って後悔する方もいますが、それでも黒色は人気のカラーです。 なぜ黒色の車を欲しがる人が多いのか、その大きな3つの理由をお伝えしていきます。黒色の車は高級感がある
黒色のボディは光を反射して輝いて見えるため、高級感があります。 東京駅前や六本木などで、真っ黒の光沢に包まれたタクシーを見たことがある方は、「あのタクシーに乗っている人は一流なのだろう」と思ったのではないでしょうか。 黒の中でも光沢がかかっている黒色は特に高級感があふれています。 先ほどのタクシーの話のように、あなたが光沢のかかった黒色の車に乗っていると、周りの人から 「あの人は一流の人なのだろう」 「ステータスが高いのだろう」 と思われるなど、かっこよさを印象付けることができるのも特徴です。 このように、周りの人から一目置かれる存在になれるのが黒色なのです。車のボディが一番カッコよく見える色が黒色!
車のボディのかっこよさや美しさにこだわる方は、それが際立つ色として黒色を選ぶ傾向があります。 最近の車は、凹凸がしっかりと出ているSUVのようなモデルが人気です。 この凹凸をしっかりと魅せることができるのが黒色のため、車のかっこよさや美しさにこだわりたいのであれば、黒色は外せません。車の下取り価格が他の色と比べて高い
あなたは今、車を買おうとしている段階だとは思いますが、その車を一生乗り潰そうとは思っていないはずです。 次に新しい車を買うときには、今買う車を下取りに出そうと思っているのであれば、黒色がおすすめです。 中古車市場の中では黒色の車は人気が高いのが実情です。 クリーム色や赤色などの他の色よりも黒色の方が人気が高いので、必然的に中古車買取業者も高値で買い取ってくれるようになります。 そのため、これから買う車を乗り潰すのではなく、どこかのタイミングで下取りに出そうとしているのであれば、その時の売却額を考えて黒色の車にしておいた方が良いでしょう。車の買い替えで悩んでいる人へ
黒色の車をキレイに保つためにはどうすれば良いの?
ここまで、黒色の車を買うと傷や汚れの面で後悔してしまうという事例を紹介しつつも、黒色の車はかっこよさや美しさを引き立たせ、さらに中古で売却するときも高く売れるとお伝えしてきました。 それでは仮に黒色の車を買った場合、どのように手入れをしたり、気をつけたりすれば良いのでしょうか? 黒色の車をきれいに保つための3つのポイントをお伝えします。洗車はできるだけ手洗いにする
車を洗う場合は洗車機と手洗いのどちらかですが、黒色の車の場合は手洗いがおすすめです。 洗車機だと埃や付着物を取らずにいきなりブラシで洗うため、表面が擦れて細かい傷が付いてしまう可能性が高いです。 高級車に乗っているほとんどの人が洗車機を嫌う理由は傷がつくからなのです。 確かに、洗車機の方が楽ではありますが、車に傷をつけないためには手洗いにするようにしましょう。 あなた自身で手洗い洗車をする場合は、まず水をかけて表面の付着物を洗い流し、その後シャンプーを使って車を洗うようにしてください。 自分で洗うのは面倒だという場合は、少し値段は張りますが、ガソリンスタンドの手洗い洗車をお願いするのが一番良い選択です。洗車は1週間に1度の頻度がおすすめ
洗車は1週間に1度くらいの頻度で行うのがおすすめです。 回数が多いのではないかと思うかもしれませんが、黒色の車は本当に汚れが目立ちます。 少しの雨でもすぐに汚れますし、黄砂や花粉が舞う季節だとなおさらです。 また、黒色の車は小さな傷でも目立ってしまう性質上、長期間放置した汚れを、一度に強く磨いて落とそうとすると、その部分がかえって傷になってしまう可能性があります。 しつこい汚れを防ぐためには、できるだけ短い期間でさっとでも良いので洗車をしてあげることが大切です。 私も1週間に1度のペースで洗車をしていますが、これほど短期間だとそもそも軽い汚れしかないため、さっと洗ってあげるだけで汚れが落ちるので本当に簡単です。コーティングでツヤを出して汚れが付きにくくする
洗車で汚れを落とすのも大切ですが、それとは別に車に汚れが付かないように、コーティングをするのもおすすめです。 コーティングは汚れや雨水による水垢を防げるため、ボディをきれいに保つことができます。 一度コーティングすれば3年程度は効果が持続するため、計画的に行いましょう。 また、コーティングのさらなるメリットとして、ボディの日焼けで色があせてしまうことを防いでくれます。 水滴が付いたまま日光に当たると、その部分だけ日焼けして色落ちしたりシミになったりしてしまいます。 しかし、コーティングがあれば水滴が付かないので日焼けすることはありませんし、ツヤも出るため、より一層車に高級感が出るようになります。黒以外で人気の車の色は?
黒色は人気の色の1つですが、他にも人気が高い色はいくつかあります。 車の色を黒色にして後悔したエピソードを聞いて、他の色にしようと思った場合の参考にしていただければと思います。シルバーは汚れや傷が目立ちにくく人気の色!
シルバーは汚れや傷が目立ちにくいため、手入れを頻繁に行わなくても良いメリットがあります。 黒色の車だと目立つような汚れや傷も、シルバーであればほとんど目立つことはありません。 また、夜に運転しているときも、対向車のライトを反射するため相手のドライバーに認識されやすく、交通事故に巻き込まれにくい色になっています。 明るい色でも良いのですが、日中に目立ってしまうことに抵抗があるという場合は、落ち着いたシルバーが一番無難でおすすめの色になっています。 手入れさえ簡単なら特に色はこだわらないという場合がシルバーにするのをおすすめします。白色は意外と汚れが目立つが高く売却できるので人気の色!
車の色で最も人気なのが白色で、その次が黒色となっています。 黒色と同じで汚れが目立ちやすいのですが、傷は目立ちにくいため洗車機で洗車することができます。 他にも、白色は大きく見えるため他の車に認識されやすく、交通事故を防げるメリットもあります。 白色は男女問わず万人受けする色で、清潔感を与えることから一番人気です。 さまざまな色の中で一番人気の色ということは、黒色の車と同じようによって、下取りに出した際の買取価格も高くなる傾向にあります。 当たり障りのない色が良くて、楽に乗りこなしたい、かつ中古車として高く売却したい場合には必須の色となっています。最近のトレンドは明るい色になっている!?
最近では、赤色や黄色、クリーム色などの明るい色も人気が出てきています。 その理由として、高齢のドライバーに車をぶつけられたり、車間距離を縮められたりするケースが出てきており、可能な限り事故を防ごうとする心理が働いているからです。 赤色や黄色、クリーム色などの明るい色は周りの車から気づかれやすく、実際の距離以上に車が近づいて見える効果があります。 そのため、車間距離を意図的に離すことができるという効果があるのです。 一方で、青色は思っているよりも遠く離れているように見えてしまうため、事故に遭う確率が一番高い色となっています。あなたに最適な車の色は黒色?それとも他の色?
今回、車の色を黒色にするべきかどうか?という事についてお伝えしてきました。 黒色は汚れや傷が目立ちやすいため、高い頻度での手入れが必要になります。 とはいえ、高級感あふれる黒色は一種のステータスカラーであり、かっこよさを実感するためには必須の色と言えます。 色について特にこだわりがない場合は、汚れの目立たないシルバーが一番お手入れが簡単です。 一方で、次の車の買い替え時の売却額までを考えるのであれば、白色か黒色が一番良いという形になります。 手入れの楽さと車のかっこよさを比べて、どちらの優先度が高いかという判断軸で、車を黒色にするかどうかを考えていただければと思います。【サイト監修者】
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