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愛車を高く売却するなら固めておきたい3つの基礎ポイント

下取りではなく買取を選ぶ
まず1つ目の基礎ポイントとして、下取りよりも「買取」という売却方法を選ぶことを覚えておきましょう。 ここでは下取りと買取の違いについて詳しく解説はしませんが、2つの売却方法は内容が異なります。 下取りでも買取でも査定を行うのですが、ここで出される査定額(買取価格)は、買取の方が高くなるケースがほとんどです。これはすべてのケースでこうは言い切れませんが、9割9分買取の方が高い査定額になります。他にも売却方法として個人売買やオークションが考えられますが、これらと比較をしても買取の査定額が1番高いと私の経験を含め断言できます。一括査定サイトを利用する
一括査定サイトを利用することは、今回のテーマである愛車を相場以上で売却をすることの中で最も重要なポイントです。 一括査定サイトは、あなたの愛車を買取したいという強い意欲を持った買取業者を一挙に見つけ出すことができ、最大30社と連絡を取ることができるサービスです。 一括査定サイトに愛車の情報を細かく入力することで、過去のデータや実績から概算見積りまで出してもらうことができます。わざわざ買取業者を1社ずつ周り、査定をしてもらう必要なんてないのです。 好条件の買取業者に絞り、交渉へ移ることができます。交渉をすること
一括査定サイトを利用しただけでは、少し条件が良い買取業者を見つけることしかできません。 直接的に買取額をUPさせる唯一の方法が「交渉」になります。一括査定サイトから実車査定をお願いする買取業者を絞り、直接買取業者と会った段階で交渉を行いましょう。何も言わないでおくと、買取業者側は思った通りの査定額を提示してきます。 愛車を高く売却したい私たちと反対に少しでも安く買取をして利益を出そうとする業者側の冷戦は「交渉」が大事な鍵なのです。一括査定おすすめ7サイトをランキングで紹介

1位:カーセンサー

査定数 | 登録時間 | 登録業者 |
最大30社 | 90秒〜180秒 | 1,000社 |
業者の選択 | メールでの対応 | 概算価格 |
可能 | あり | なし |
こんな車種におすすめ | ||
国産車、外国車、事故車・廃車、トラック |
2位:ナビクル

査定数 | 登録時間 | 登録業者 |
10社 | 45秒 | 55社 |
業者の選択 | メールでの対応 | 概算価格 |
可能 | 不可 | あり |
こんな車種におすすめ | ||
国産車 |
3位:楽天愛車一括査定

査定数 | 登録時間 | 登録業者 |
最大10社 | 30秒〜60秒 | 100社 |
業者の選択 | メールでの対応 | 概算価格 |
可能 | 不可 | なし |
こんな車種におすすめ | ||
国産車、外国車 |
- 申し込み時に5ポイント
- 売却成約時に1,500ポイント
4位:ズバット車買取比較

査定数 | 登録時間 | 登録業者 |
最大10社 | 60秒〜90秒 | 220社 |
業者の選択 | メールでの対応 | 概算価格 |
可能 | 不可 | あり |
こんな車種におすすめ | ||
国産車、外国車、事故車・廃車 |
5位:カービュー

査定数 | 登録時間 | 登録業者 |
8社 | 45秒 | 230社 |
業者の選択 | メールでの対応 | 概算価格 |
可能 | 不可 | なし |
こんな車種におすすめ | ||
国産車 |
6位:ユーカーパック

査定数 | 登録時間 | 登録業社 |
– | 45秒 | 5,000社 |
業者の選択 | メールでの対応 | 概算価格 |
不可 | 不可 | なし |
こんな車種におすすめ | ||
国産車、外国車 |
7位:車査定比較.com

査定数 | 登録時間 | 登録業社 |
10社 | 30秒 | 213社 |
業者の選択 | メールでの対応 | 概算価格 |
可能 | 不可 | なし |
こんな車種におすすめ | ||
国産車、外国車、 |
相場以上の売却金額を実現するための「交渉術」

実車査定前に行うべき「交渉術」
実車査定前に行うべき交渉は、査定士と買取業者へのアピールになります。- 整備手帳、車検証、メーカー保証書が揃っている
- 禁煙車であること
- ワンオーナーであること、車検前であること
- ガラスコーティングなどのプロの施工がしてあること
- 純正オプションを搭載していること
実車査定後に行うべき「交渉術」
実車査定が終われば、査定額(買取金額)を受け取ることができます。 このタイミングで行うべき交渉は「他社比較」です。他社からもらった見積り額を見せながら「これ以上は難しいですか?」とシンプルに聞いてみましょう。一括査定サイトから情報を送り、連絡を送ってきている業者になるので他店には取られたくない車なはずです。私の経験上必ずここで多少なりとも査定額はUPします。思っている通りに上がっていくわけではありませんが、少しずつ買取額を上げていくことができます。つまり、一括査定サイトで実車査定に進む買取業者は少なくとも3社は選んで査定を行ってもらう必要があります。 1社ごとの査定額は見積りにしてもらうことで強い交渉材料になります。愛車を相場以上の売却金額に引き上げたいのであれば、少し手間ですがこの交渉は必要不可欠です。査定ポイントを理解しておけばプラス査定につながる

査定ポイント1:ボディの傷や凹み
査定士が最初に見るのがボディへのダメージです。 買取した車は次の中古車として販売されるケースがほとんど、次の購入者が気になる見た目がやはり査定ポイントとしては高いのですね。 もし市販の研磨剤などで軽く擦って消える程度の傷なのであれば、実車査定前に磨いておくと査定に少しプラスとなる可能性もあります。板金塗装まで行うと査定額のマイナス分よりも出費が多くなる可能性があるので大きめな傷や凹みはそのままにしておくことをおすすめします。査定ポイント2:シートやフロアマットの汚れ
実車査定前に外装を綺麗にしておく方は多いですが、シートやフロアマットは適当に掃除をして終わっている方が多いです。実はシートの状態や汚れ、フロアマットの状態汚れなどは、どのような扱われ方をしていたのかがチェックできるので重要なポイントになります。これまで大事に乗ってきた愛車なら内装も綺麗に掃除をしてあげましょう。これがプラス査定に繋がります。 査定士へ「大事に乗られてきたんだな」と思わせることができれば、査定に好印象です。査定ポイント3:エンジン周辺
車の基本である「走る、止まる、曲がる」という要素は、車にとって最も重要な要素になります。ですので最も査定士が時間をかけてみる部分でしょう。エンジンやブレーキ、ブレーキパッドなど、この周辺が故障をしている場合大きく査定額が変わってきます。こうした基本部分に、問題がある場合は、買取を拒否されることも少なくないでしょう。査定ポイント4:車の状態(年式、グレード、走行距離など)
年式、グレード、走行距離は査定にわかりやすく響くポイントです。 車体としての価値が高いものだと査定額は跳ね上がり、人気車種でもグレードが低かったり、年式が古かったりすると査定額は相場より落ち込んでしまいます。正直この査定ポイントに関しては、どう頑張ってもプラス査定に持っていくことはできません。唯一できるとすれば一日でも早く手放すこと。車の価値は今日この日が一番高いのです。一日一日売却に迷いが出てしまうと、それだけ価値を落とし続けていることになります。 早い決断もプラス査定へ繋がるポイントですね!まとめ
愛車を買取してもらおうと考えている方へ、相場以上の買取価格を実現させるために必要なことをお伝えしてきました。 難しいことは1つもないと思うので、このまま是非試してみていただければと思います。 ネットに出ている相場を超えるためには、絶対に欠けてはいけない3つの基礎ポイントが重要だと初めにお伝えしました。- 下取りではなく買取を選ぶこと
- 一括査定サイトを利用すること
- 交渉をすること
【サイト監修者】
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