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「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」の概要
一般社団法人 日本自動車工業会が主催する「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」の開催日程は、10月26日はプレスデー、27日は特別招待日(障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日)となっており、一般公開は10月28日から11月5日までの9日間ですので、お間違えのないようにお気をつけください。 FUTURE、GREEN、DREAMの3つのキーワードを軸として、大企業が一方的に見せる未来ではなく、みんなで一緒に未来を考える場とすることが、今回の開催コンセプトとされています。 また、参加社はトヨタ、日産、マツダといった自動車メーカーや自動車関連産業に関わらず、防災や少子化、地方創生関連といった他産業やスタートアップも含めた企業475社と、2019年の192社を大幅に上回るものとなるようです。各自動車メーカーの出展予定
トヨタ・レクサスは今秋発売の新型車に注目
今秋に発表された「クラウンスポーツ」に「センチュリークロスオーバー」、また今後発売予定の「クラウンセダン」や「クラウンエステート」など、注目の新型車の他、年内発売予定の「ランドクルーザー70 40周年期間限定車」も展示予定です。 また、レクサスではコンパクトSUVの新型「LBX」やフラッグシップMPVの「LM」なども出展が予定されており、こちらも注目の新型車を一足早く見ることができます。日産はEVコンセプトカーに注目
今回の日産ブースの目玉は、EVコンセプトカー「日産ハイパーアーバン」となりそうです。 クロスオーバーEVに位置づけられた「日産ハイパーアーバン」は、ソフトウエアを常に最新の状態へとアップデートして、必要に応じてインストゥルメントパネルなどのパーツも一新することが可能な、最新技術を集大成させたクルマとなっています。 その他、日産は創立90周年を迎えることで、「サクラ90周年記念車」など既存車種の90周年記念車の他、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」の走りを体感できるドライビングシミュレーターも人気となりそうです。ホンダはソニーとの新型車「アフィーラ(AFEELA)」に注目
ホンダとソニーの合弁会社「ソニー・ホンダモビリティ(SHM)」では、新ブランド「アフィーラ(AFEELA)」のプロトタイプが日本初公開となります。 その他にも、小型四輪車のサステナC・コンセプト」など、二輪車を含めて多くのコンセプトカーや、市販予定のプロトタイプが展示予定です。他メーカーにも魅力的な展示車両が続々
マツダやスバルの見どころは
マツダは年内発売予定の国内最上級SUVモデルとなる、「CX‐80PHEV」の展示を予定しています。 またスバルも、EVコンセプトカー「SUBARU SPORT MOBILITY Concept」の他、「レヴォーグ レイバック」や「フォレスター」の特別仕様車など市販車を展示予定です。スズキはコンセプトEV車3車種を展示予定
スズキは、EVコンセプトカーの展示が予定されていますが、SUVタイプの「eVX」に軽ワゴン「eWX」、軽商用車「eEVERY CONCEPT」の3車種になり、日産や三菱に続く軽EV車として注目が集まりそうです。 また、「スイフト コンセプト」も展示予定ですので、次期モデルとして注目したい1台といえるでしょう。 その他、ダイハツもコペンの後継車とも思われる、1.3Lオープンカー「ビジョン コペン」をはじめとした、コンセプトカー数車種を展示予定です。まとめ
今回は「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」の概要、各国産メーカーの見どころを紹介いたしました。 自動車メーカーや関連業界以外の参加企業も多い今回は、今回紹介しましたクルマの展示以外にも、未来の東京をイメージした「Tokyo Future Tour(トーキョー フューチャー ツアー)」など見どころが盛り沢山となっているようです。 未来のモビリティを体験するために、会場へ足を運んでいただければと思います。 【参考】 ● JAPAN MOBILITY SHOW 2023オフィシャルサイト【サイト監修者】
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