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 ※当ページでは筆者が実際に利用もしくは取材し良質と感じたサービスの広告を掲載

MOTA車買取の評判は?2026年最新の仕組みと体験で徹底解説

MOTA車買取の評判は?2026年最新の仕組みと体験で徹底解説
       
筆者たかまさ
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結論から言います。MOTA車買取は、2026年現在「電話が少ない一括査定」から「売主を仕組みで守る一括査定」へと進化しました。

筆者は2024年にMOTA車買取でトヨタ クラウンを売却し、ディーラー下取りより58万円高い253万円で、申込からわずか2日で取引を終えています。その後も取材と利用者調査を続けてきましたが、2026年に入ってからのMOTA車買取の進化は、過去数年で最も大きいものです。

加盟クライアント数が1,500社を突破し、月間の査定申込は10万人を超え、第三者調査の顧客満足度ランキングでは総合1位。さらに、代金未払いを防ぐ「あんしん決済」が全面システム化され、経済産業省との座談会まで実施されています。

たかまさ

たかまさ

「MOTA車買取って結局どうなの?」と迷っている人に向けて、本記事では仕組み・最新情報・筆者の体験・デメリット・高く売るコツまでを1本にまとめました。車の売却が初めての人ほど、最後まで読んでから判断してください。

とにかく早く公式ページを見たい人は、下のボタンからどうぞ。査定だけでも無料、キャンセルも無料です。

MOTA車買取 公式ページ

MOTA車買取とは?上位3社だけが連絡してくる事前査定方式の仕組み

MOTA車買取は、株式会社MOTA(東京都港区、1999年設立)が運営する「事前査定方式」の車一括査定サービスです。従来型の一括査定との最大の違いは、申込直後に業者から電話が殺到しない点にあります。

最大20社が入札し、連絡が来るのは査定額上位3社のみ

仕組みは次の通りです。売主がWebフォームに車の情報を登録すると、最大20社の買取店がオンライン上で概算査定額(上限額と下限額)を入札します。入札結果は一斉に開示され、査定額が高かった上位3社だけに売主の連絡先が開示され、この3社から電話がかかってきます。

つまり、申込の時点では買取店には「車の情報」しか渡らず、氏名や電話番号といった個人情報は上位3社にしか開示されません。一般的な一括査定では受付と同時に十数社から数十社へ個人情報が一斉送信されるため、ここが根本的に違います。

項目MOTA車買取従来型の一括査定
申込直後の電話なし(入札結果の開示後に上位3社から)数十社から一斉に殺到する
個人情報の開示先査定額上位の最大3社のみ査定に参加するほぼ全社
査定額がわかるタイミング最短3時間(マイページで上限・下限を比較)実車査定まで不明が多い
業者間の競争軸査定額の高さ(高い者勝ち)電話の早さ(早い者勝ち)
加盟店数1,500社以上(2026年7月時点)サービスにより数百〜1,000社程度

査定結果の開示時刻は「当日18時」か「翌日12時」

入札結果の開示時刻は固定されています。0時〜14時59分の申込なら当日18時、15時〜23時59分の申込なら翌日12時に、マイページ上で一斉に開示されます。筆者の体験でも、開示の2〜3分後には上位3社から順に電話がかかってきました。

この「開示時刻が決まっている」という設計は、売主にとっても買取店にとっても予定が立てやすいという利点があります。加盟店側のコメントでも「新着案件をずっと身構えて待つ必要がなくなった」との声が公式に紹介されています。

特許取得済みの独自モデル。2026年には新たに4件を出願

この事前査定方式は特許を取得しており、2026年3月16日には既存特許に加えて新たに4件の特許を出願したことが発表されました。類似の仕組みを導入しようとする動きが業界内に見られるなか、独自ロジックを法的に保護し、サービス品質の一貫性を守る狙いがあると説明されています。

MOTA車買取の基本的な仕組みについては、以下の記事も参考にしてください。

【2026年最新】MOTA車買取が大きく進化した7つのトピック

MOTA車買取は2025年後半から2026年にかけて、サービスの土台そのものを強化しています。ここでは公式発表をもとに、売主に関係の深い7つの最新トピックを整理します。

たかまさ

たかまさ

他サイトの多くは「上位3社だけ」「電話が少ない」の説明で止まっています。しかし2026年のMOTA車買取は、それだけでは語れないほど変わっています。この章が本記事の核心です。

1.加盟クライアントが1,500社を突破(2026年7月時点)

2026年9月17日の発表によると、MOTA車買取の加盟クライアント数は2026年7月時点で1,500社を突破しました。筆者が2025年1月に取材した時点では約1,480店でしたので、順調に増えています。

背景には中古車市場の拡大があります。リクルートの調査では、中古車市場は2023年以降3年連続で拡大し、2025年には約5兆3,194億円と2021年以降の最高水準を更新しました。一方で買取店側は人手不足とデジタル化の遅れに悩んでおり、「空振りの出張査定」や「早いもの勝ちの電話競争」を減らせるMOTAの仕組みが支持されている、というのが公式の説明です。

売主にとって加盟店が多いことは、単純に「入札に参加する業者の母数が増える」ことを意味します。入札数が増えれば競争が働き、査定額が上がりやすくなります。

2.月間申込10万人を突破。閑散期の5月にも繁忙期並み

MOTA車買取の月間利用申込者数は、2026年3月および5月に10万人を突破しました。特に注目すべきは5月です。中古車の売却は年度末の3月がピークで、4月以降は落ち着くのが長年の季節性でしたが、2026年5月は閑散期にもかかわらず繁忙期並みの申込数を記録しています。

MOTAの調査では、この時期の利用者の54%が一括査定を初めて使った人でした。申込の決め手は「上位3社選出システムが魅力的だった」が31%、「高値で売れると感じた」が25%、「相場価格を知りたかった」が16%、「大量の電話が嫌だった」が11%です。

FPの視点で補足すると、2026年3月31日に自動車税の環境性能割が廃止されたことも、売却時期の分散に影響した可能性があります。4月以降の登録では車種によって税負担が変わるため、年度末に急いで買い替えず、判断を4月以降に持ち越した人が一定数いたと考えられます。

3.GMO顧客満足度ランキング2026で総合1位を獲得

GMOリサーチ&AI株式会社が実施した「GMO顧客満足度ランキング2026」の車一括査定サービス部門において、MOTA車買取が総合1位を獲得しました(2026年8月4日発表)。評価項目のうち「査定までのスムーズさ」では73.54点と、特に高い支持を得ています。

この手のランキングは広告主の都合で左右されることもあるため、筆者は普段あまり重視しません。ただし、第三者機関のオンライン調査で「電話ラッシュがない」「結果がすぐわかる」という利用者の実感が数値化された点は、本記事で紹介している筆者の体験と整合しており、参考になる情報だと判断しています。

4.「あんしん決済」が全面システム化。最短2営業日で送金

MOTA車買取の安全性を語るうえで最重要なのが、エスクロー(第三者預託)型の決済サービス「あんしん決済」です。買取店がMOTAに代金を預け、車両と書類の引き渡しが確認されてから売主に送金される仕組みで、「車を渡したのに代金が振り込まれない」というリスクを物理的に排除します。

このサービスは2025年6月に「MOTA決済」として開始され、2025年10月に「あんしん決済」へ名称変更されました。そして2026年3月17日にリニューアル版の提供が始まり、次の3点が大きく改善されています。

改善点リニューアル前リニューアル後(2026年3月17日〜)
申込方法手続きが複雑との声マイページからボタン一つで申込。LINE連携で進捗確認
送金スピード車両受取連絡後、最短3営業日以内車両受取連絡後、最短2営業日以内
進捗の可視化買取店側の管理が煩雑売主・買取店・MOTAの3者がリアルタイムで状況を共有
利用料金車両代金の1%(上限3万円・税別)変更なし

利用料金は車両代金の1%、上限3万円(税別)で、売主負担です。「売るのにお金がかかるのか」と感じる人もいるでしょうが、FPの視点では、これは割安な保険料です。たとえば200万円の車なら手数料は2万円。万が一の未払いで200万円を失うリスクと比べれば、負担する価値は十分にあります。しかも300万円以上の車なら上限3万円で頭打ちになるため、高額車ほど実質負担率は下がります。

あんしん決済が利用できるのは、マイページで「あんしん決済可」のマークが付いた買取店に限られます。また、車検証の所有者(または使用者)と売買契約者、振込先口座の名義がすべて本人であることが条件です。詳細は以下の記事で解説しています。

5.経済産業省との特別座談会を実施。エスクローの業界標準化へ

2026年4月27日、MOTAは経済産業省製造産業局自動車課の課長補佐を招き、「決済の仕組みによる中古車流通の透明化」をテーマとした特別座談会を実施しました。

背景には、2025年7月に経済産業省が一般社団法人日本自動車購入協会(JPUC)に対し、エスクローサービス等の「消費者が安心して利用できる仕組み作り」の推進を要請した経緯があります。座談会では、事業者のモラルに頼るのではなく「物理的に不払いを発生させない仕組み」を構築することが業界の信頼回復に不可欠だという点で認識が一致し、経産省側からもMOTAが業界に先駆けてエスクローを導入したことを「大変意義深い」と評価するコメントが出ています。

筆者が重要だと考えるのは、あんしん決済がもはやMOTA一社の独自サービスではなく、官民が目指す「業界標準」の先行事例として位置づけられている点です。中古車の売却では、2025年5月に東京都板橋区の買取店が破産し、80人以上・総額4億円超の未払い被害が報じられるなど、未入金トラブルが現実に起きています。こうした問題への「仕組みによる解決策」を、売主が今すぐ選べる状態にあるのがMOTA車買取です。

6.「MOTA車買取サポート」が東海・関西へ拡大

2025年12月に東京都で始まった「MOTA車買取サポート」は、MOTAの専門スタッフが売主宅を訪問して実車査定と商談を代行する「おまかせ型」のサービスです。売主はMOTA検査員による一度の査定に立ち会うだけで、複数社との対面交渉や電話対応から解放されます。買取店は検査表をもとに指値で入札します。

2026年4月1日からは対象エリアが東海(愛知・岐阜・静岡)と関西(大阪・京都・兵庫)の主要都市部へ拡大しました。公式発表では成約手数料38,500円(税込)の成果報酬型とされ、売却に至らなければ費用はかかりません。

「上位3社とはいえ、3社と個別に交渉するのも面倒」という人には、この選択肢が有力です。通常のMOTA車買取との違いは、交渉の主体が「売主本人」から「MOTAの検査員」に変わる点だと理解してください。

7.買い物ついでに査定できる「MOTA車買取カウンター」が開設

2026年3月26日、千葉県浦安市のイオン新浦安ショッピングセンター2階に、店舗型の査定拠点「MOTA車買取カウンター」がオープンしました。買取仲介のプラットフォームが自ら実店舗を持つのは業界でも珍しい取り組みです。

MOTAの独自アンケートでは、「査定員を自宅に呼ぶことに不安がある」と答えた人が54%にのぼったそうです。都市部のマンションでは立体駐車場の事情で出張査定が難しいケースもあります。カウンターでは、来店して手続きを済ませると資格を持つ専門スタッフが駐車場で車両を検査(約30〜45分)し、その間に買い物や食事を済ませられます。

このほか、2026年4月には本社を赤坂グリーンクロスへ移転し、9月にはcars株式会社の「cars MARKET」とのサービス提携も始まっています。2026年のMOTA車買取は、Web一括査定の枠を超えて「売却インフラ」としての整備が進んでいる、というのが筆者の見立てです。

MOTA車買取 公式ページ

筆者がMOTA車買取で2日で売却した実録。下取りより58万円高く売れた

ここからは、筆者自身の体験を根拠に話を進めます。「仕組みは分かったけど、本当にそう動くのか」が気になる人は、この章を読んでください。

売却した車とディーラー下取り額

項目内容
車種(グレード)トヨタ クラウン(ハイブリッド 2.5G)
年式・走行距離2020年式・5.2万km
修復歴・水没歴なし/ローン残債なし
ディーラー下取り見積195万円

申込から取引完了までの時系列(2024年9月)

9月5日(木)8時45分にMOTA車買取の公式ページから申込。翌9月6日(金)12時にマイページで入札結果が開示され、12時03分に査定額2位のネクステージ、12時16分に1位のWECARS、12時26分に3位の業者から順に電話がありました。開示後30分以内で3社すべてと意思疎通が完了したことになります。

同日13時30分にWECARS、14時50分にネクステージの各店舗へ持ち込んで現車査定を受け、16時50分には売却先を決定。申込から約32時間、実質2日での取引完了でした。

オンライン査定と現車査定の結果

順位業者名オンライン査定(万円)現車査定(万円)
1位WECARS(旧ビッグモーター)242.5〜269.5253.0
2位ネクステージ236.5〜252.0236.5
3位エスティーエス225.2〜245.6現車査定を受けず(理由は体験記参照)

売却先は最も高かったWECARSで、下取り額195万円との差は58万円です。注目してほしいのは、2社とも現車査定の結果が「オンライン査定の下限額以上」だった点です。ネクステージは下限額ちょうど、WECARSは下限額を10万円以上上回りました。これが次の章で解説する「下限額保証」の規約が実際に機能している証拠です。

たかまさ

たかまさ

マイページで各社の上限額・下限額が一覧表示されるので、比較検討が本当に簡単でした。以前に別の一括査定を使ったときはエクセルで管理していたのが嘘のようです。詳しい流れとスクリーンショットは体験記にまとめています。

MOTA車買取の査定額は下がる?下限額保証の規約と正当に下がる5つのケース

一括査定で最も多いトラブルが、「ネットの概算額より実車査定で大幅に下げられた」という二重査定です。MOTA車買取は、この問題に規約で対処しています。

加盟店規約第5条「入札下限金額以下での買取の禁止」

株式会社MOTAは2023年4月12日、加盟店との規約を改定しました。主な改定点は2つです。

  1. 入札下限金額以下での買取の禁止(第5条1項・3項):売主が登録した車両情報と実車に大きな相違がないにもかかわらず、加盟店都合で減額することを禁止し、原則として入札下限額以上で買い取る。
  2. キャンセル拒否・キャンセル料徴収の禁止(第6条2項・3項):売買契約後であっても車両引取日の翌日までは売主の希望で契約を解除でき、買取店はキャンセル料を請求できない。

つまり、申込時に正直に車の状態を登録していれば、マイページに表示された各社の「下限額」が買取額の底値として機能します。筆者のクラウンの取引でも、2社とも下限額以上の提示でした。

なお、この第5条・第6条はMOTAと加盟店(買取店)との間の規約であり、売主向けの「会員規約」とは別物です。規約はその後も2025年6月、10月、11月、そして2026年8月と段階的に改定が重ねられており、売主保護の水準は年々引き上げられています。

それでも正当に査定額が下がる5つのケース

「大きな相違」がある場合は例外です。筆者が整理した、正当に減額される主なケースと防止策を挙げておきます。

下がる原因影響度事前の防止策
隠れた損傷(修復歴・水没歴)大整備記録簿を確認し、不安なら事前にディーラー点検
申告情報の不備・誤り中〜大車検証と整備記録簿を手元に置いて入力する
車内臭(タバコ・ペット)中前日までに清掃・消臭。天井やシートも拭く
改造・不適切なカスタム中純正パーツを保管し、改造内容は正直に申告
市場価格の変動(時間差)小〜中結果開示から2週間以内に契約・引渡しまで完了

筆者も過去にプリウスを売却した際、自分でも気づいていなかったアンテナの劣化が現車査定で発覚し、数千円の減額に同意した経験があります。「売主が知らなかった不具合」は規約上の「大きな相違」になり得るため、申込前の自己点検は丁寧に行ってください。

納得できない減額をされたら「契約前」に相談

万が一、下限額を割り込む減額を正当な理由なく提示された場合は、必ず契約前に保留し、MOTAのサポート窓口へ連絡してください。MOTAの公式Xアカウントでも、正当な理由なく入札額を下回る提示があった場合は「重大な契約違反」として買取店に対応すると明言されています。悪質なケースでは国民生活センターへの相談も選択肢です。

MOTA車買取は「やばい」のか?検索される3つの不安と実態

「mota やばい」と検索する人が一定数います。筆者が口コミや相談内容を整理したところ、不安の正体は大きく3つに分けられます。

感じやすい不安2026年時点の実態
しつこい電話が来る?電話連絡は入札上位の最大3社のみ。申込直後の電話ラッシュは起きない
査定後に減額される?加盟店規約第5条で業者都合の減額を禁止。下限額が買取の最低ライン
代金が振り込まれない?あんしん決済(エスクロー)で入金確認後に車両を引き渡せる

不安1:電話ラッシュは起きない。ただし3社の電話は重なりやすい

「一括査定=電話が鳴り止まない」というイメージは、2018年頃まで主流だった従来型のサービスに由来します。MOTA車買取では連絡が上位3社に限られるため、電話ラッシュは起きません。

ただし正直に言うと、3社からの電話は開示直後の短時間に集中します。筆者の場合も、開示2分後に1社目がかかってきて、通話中に残り2社の着信履歴がありました。この30分間に落ち着いて対応できれば、その後の電話はほぼ発生しません。逆に出られないと、業者は次に進めないので何度もかけてきます。「開示後30分は電話に出られる体制を作る」ことが、MOTA車買取を快適に使う最大のコツです。

不安2:減額への不安は規約と「正直な申告」で解消

前章で解説した通り、申告内容と実車に大きな相違がなければ、下限額を割り込む減額は規約違反です。逆に言えば、修復歴を隠す、装備を盛る、といった申告は自分の首を絞めます。写真の登録は任意ですが、傷や凹みの写真を含めて6枚までアップしておくと、オンライン査定の精度が上がり、現車査定での「想定外」を減らせます。

不安3:未入金リスクは「あんしん決済」で仕組みとして回避

国民生活センターは、中古車売却に関する相談として「強引な勧誘・契約」「契約後の一方的な減額」「代金の未払い・遅延」を挙げて注意を呼びかけています。このうち未払いは件数こそ多くないものの、被害額が大きく回復も難しい深刻な問題です。

あんしん決済を使えば、買取店がMOTAに代金を預けた後、「入金済み」の通知を確認してから車と書類を引き渡せます。相手が初めて取引する業者だったり、高額な車を売ったりする場面では、1%の手数料を払ってでも利用する価値があると筆者は考えています。

運営会社・株式会社MOTAの実態

サービスの安全性は運営会社の素性と切り離せません。株式会社MOTAは1999年6月設立、資本金約1億4,149万円(2026年3月時点)、従業員数156名(2026年1月時点)、本社は東京都港区赤坂です。もともと新車の一括見積もりサイトとして始まり、2018年に自動車DX事業へ軸足を移して買取比較サービスを開始しました。20年以上にわたり自動車関連サービスを続けている企業であり、FPの視点でも「突然消える」リスクは相対的に低いと評価できます。

MOTA車買取 公式ページ

MOTA車買取とカーセンサーはどちらがいい?タイプ別の使い分け

事実上、車一括査定の2大サイトは「MOTA車買取」と「カーセンサー」です。筆者は両方を実際に使って車を売却しているので、違いを率直に比較します。

比較項目MOTA車買取カーセンサー
申込直後の電話集中なしあり
電話してくる業者数上位3社に制限制限なし(最大30社)
査定額がわかるタイミング最短3時間でWeb開示各業者と個別に相談
査定前の実車確認不要必要
管理画面での比較可能(上限・下限を一覧)不可
契約後のキャンセル引渡日翌日まで無料(規約で明文化)業者による
未払い対策あんしん決済(エスクロー)原則なし
連絡手段の指定最初の連絡は電話(メール限定不可)メール希望を指定可
加盟店数1,500社以上1,000社以上
利用料金無料無料

筆者の結論はシンプルです。車の売却が初めての人、電話が苦手な人、未払いが心配な人はMOTA車買取。電話が苦にならず、交渉が得意で、1円でも高く売りたい人はカーセンサー。どちらも無料なので、タイプで選べば間違いありません。

Yahoo!知恵袋には「車を売るならどこがいい?」「電話があまりかかって来ない一括査定はある?」といった質問が繰り返し投稿されています。これらに対する筆者のアンサーも、この2サイトに集約されます。

MOTA車買取のメリット6つとデメリット4つ【2026年版】

筆者が実際に使って確認できたメリット・デメリットを、2026年の最新情報を加味して整理し直しました。

メリット6つ

  1. 申込直後の電話ラッシュがない:連絡は査定額上位の最大3社のみ。個人情報もこの3社にしか渡らない。
  2. 最短3時間で最大20社の査定額がわかる:実車を見せる前に、マイページで上限額・下限額を一覧比較できる。
  3. 下限額が買取の最低保証になる:加盟店規約第5条により、正直に申告していれば業者都合で下限額を割り込まれない。
  4. 契約後も引渡日の翌日まで無料キャンセル:加盟店規約第6条で明文化。キャンセル料の請求も禁止。
  5. あんしん決済で未払いリスクを排除できる:2026年3月のリニューアルで申込が簡単になり、最短2営業日で送金。
  6. スピード売却が可能:筆者は申込から2日で完了。金曜日に申し込めば土日で売却まで終えられる。

デメリット4つ

  1. 上位3社からの電話が開示直後に重なりやすい:この30分で対応できないと、かえって電話が増える。
  2. 現車査定では下限額付近の提示になる確率が低くない:業者は「下限額以上で買う」義務を負うため、実質的な買取額を下限額に置く傾向がある。ただし上位3社に入るための競争が働いているので、下限額自体は従来型より高くなりやすい。
  3. 連絡手段をメールのみに指定できない:最初の連絡は登録した電話番号にかかってくる。
  4. 地方や不人気車種では入札が少ないことがある:加盟店は1,500社を超えたが、大手の出店が限られる地域では3社未満になるケースもある。

デメリットの4つ目について補足します。「最大20社」はあくまで上限で、入札は義務ではありません。実際の入札数は都市部で平均3〜4社、地方ではそれ以下という調査もあります。ただし、入札がゼロでもキャンセルは無料ですし、連絡先が業者に渡ることもないため、「試しに相場を見る」だけのリスクは実質ありません。

MOTA車買取の利用の流れと、効果を最大にする3つのポイント

申込から入金までの8ステップ

  1. Web入力(5分程度):メーカー・車種・年式・グレードを選択式で入力。郵便番号で住所が自動補完される。
  2. 最大20社が入札(最短3時間):0〜14時59分の申込は当日18時、15時以降は翌日12時に一斉開示。
  3. マイページで下限額を比較:上位3社の上限額・下限額・業者名・連絡先が一覧表示される。
  4. 上位3社から電話連絡:現車確認の日程を調整。急ぐなら店舗への持込が早い。
  5. 現車査定:下限額が底値として機能する。
  6. 契約成立:引渡日の翌日まで無料で解除できる。
  7. 車両引渡し+必要書類:あんしん決済なら「入金済み」通知の確認後に引き渡す。
  8. 入金:あんしん決済なら車両受取連絡後、最短2営業日以内。

申込完了画面には「愛車の買取相場価格」と「価格推移シミュレーション」が表示されます。この情報はマイページには残らないので、スクリーンショットで保存しておくと、売り時の判断に役立ちます。

ポイント1:下取り額を事前に確認しておく

これはFPとして最も強調したい点です。ディーラーの下取り額を先に把握しておけば、オンライン査定が開示された時点で「下限額が下取り額を上回っているか」を即座に判断できます。筆者の場合、下取り195万円に対してオンライン査定の下限額が225万円以上でしたので、開示の瞬間に「MOTAで売る方が得」と確定しました。

売却額の最低ラインが事前にわかる、というのは家計管理の観点でも大きな意味を持ちます。「最低○○万円は入る」という前提で次の車のローン額や頭金を設計できるからです。下限が不明なまま交渉を進めると、想定を下回った場合に資金計画を組み直す羽目になります。

ポイント2:開示後30分は電話に出られる体制を維持する

繰り返しになりますが、上位3社との意思疎通をこの30分で完了させれば、それ以降の電話はほぼありません。開示時刻は当日18時か翌日12時と決まっているので、カレンダーに入れておきましょう。

ポイント3:急ぐなら店舗への持込査定が断然有利

筆者が2日で完了できた最大の要因は、最寄りの店舗に直ちに持ち込んで現車査定を受けたことです。出張査定は日程調整に時間がかかります。急いでいる人は、電話の段階で「持ち込みます」と伝えてください。自宅に査定員を呼びたくない人も、持込査定や前述のMOTA車買取カウンターを選べます。

古い車・多走行車でも諦めない。約150万件のデータが示す相場の変化

「16年落ちだから値段がつかない」「12万km超えているから廃車しかない」。そう思い込んでいる人に、ぜひ知ってほしいデータがあります。

2026年9月15日、MOTAはMOTA車買取に寄せられた約150万件の査定データ(2023年6月〜2026年6月、修復歴なしの車両)を分析した結果を公表しました。主な内容は次の通りです。

経過年数「査定額10万円以上」の割合(2026年6月)前年同月比
9〜11年落ち95.6%+2.7ポイント
12〜15年落ち75.4%+9.0ポイント
16年落ち以上65.0%+10.8ポイント

さらに、12〜15年落ちの平均査定額は約26万円から約33万円へと前年同月比26.2%上昇し、走行距離12万km超の車でも平均査定額が直近12カ月で平均7.1%上昇しています。経過10年以上で十分な件数のある146車種のうち141車種(約97%)で、2026年4〜6月の平均査定額が前年同期を上回りました。

背景には、円安を追い風にした海外輸出需要の拡大、新車不足による中古車在庫の逼迫、所有期間の長期化といった複数の要因が絡んでいます。日本の税制ではガソリン車で新車登録から13年を超えると自動車税が割増になりますが、それを考慮してもなお経年車の価値が保たれている、というのがデータの示すところです。

たかまさ

たかまさ

廃車費用を払う前に、まずMOTA車買取で相場を確認する。これだけで数万円から数十万円の差がつく可能性があります。一括査定なら、海外輸出に強い業者やパーツ販売を主とする業者が「古くても欲しい」と手を挙げてくれることがあるからです。

MOTA車買取が向いている人・向いていない人

向いている人向いていない人
車の売却が初めてで不安があるとにかく多くの業者(10社以上)と直接交渉したい
業者からの電話を最小限にしたい電話が苦にならず、交渉を楽しめる
実車を見せる前に相場を知りたい1社だけに今日すぐ売りたい
未払いトラブルを仕組みで防ぎたいすべての連絡をメールだけで済ませたい
土日などの短期間で売却を終えたい対面交渉が極端に苦手(この場合は車買取サポートを検討)

筆者の経験では、リセールの高い車種や年式の新しい車ほど、複数社で競わせる効果が大きく出ます。逆に値が付きにくい車は、MOTA車買取と並行して専門業者を併用するのも一つの手です。

MOTA車買取に関するよくある質問

Q.査定だけ、相場確認だけの利用でも大丈夫ですか?

問題ありません。提示された査定額に納得できなければキャンセルは無料です。入札結果を見た段階でやめることもできますし、現車査定の後でも、契約後でも引渡日の翌日までは無料で解除できます。これは加盟店規約第6条で明文化されています。

Q.写真を登録しないと査定額は下がりますか?

最終的な買取額は現車査定で確定するため、写真の有無で最終額が変わることはありません。ただし写真があるとオンライン査定の精度が上がり、入札数が増える傾向はあります。筆者は正面・サイド・後方・内装・傷の写真を登録することを勧めています。

Q.ローンが残っている車でも売れますか?

売れます。あんしん決済を利用する場合は、買取額と残債を精算したうえで手続きが進みます。経産省との座談会でも、MOTAがローン会社への完済手続きを代行し名義変更が可能な状態を担保する仕組みが紹介されています。残債が買取額を上回る場合は不足分の支払いが必要です。

Q.入札が少なかった場合はどうすればいいですか?

上位3社に入っていない業者とも、自分から連絡すれば交渉は可能です。また、入札数は申告情報の充実度にも左右されるので、装備や写真を追加して再度申し込む方法もあります。それでも少ない場合は、加盟店が多いカーセンサーとの併用が現実的です。

Q.査定額はいつまで有効ですか?

中古車の相場は流動的で、新型車の発売や為替の変動で動きます。筆者は、入札結果の開示から2週間以内に契約・引渡しまで完了させることを目安にしています。

まとめ:MOTA車買取は「初めての売却」に最も安心な一括査定

MOTA車買取の2026年時点の全体像を、改めて整理します。

  • 最大20社が事前入札し、連絡は査定額上位3社のみ。申込直後の電話ラッシュはない
  • 加盟店は1,500社超、月間申込は10万人超、GMO顧客満足度ランキング2026で総合1位
  • 加盟店規約で「下限額以下の買取」と「キャンセル料の請求」を禁止
  • あんしん決済が2026年3月に全面システム化。最短2営業日で送金、手数料は1%(上限3万円・税別)
  • 経産省との座談会を経て、エスクロー決済の業界標準化を推進中
  • 買取サポート(代行交渉)や買取カウンター(店舗査定)など、売り方の選択肢が増えた
  • 約150万件のデータで、16年落ち以上でも65%が査定額10万円以上

筆者はディーラー下取りより58万円高く、しかも2日で売却できました。もちろんデメリットもありますが、想定される通常の利用範囲ではメリットが遥かに上回ります。査定額に納得できなければ無料でキャンセルできるので、少なくとも「下取りだけで決めてしまう」のは、もったいないと断言できます。

車の売却が初めての人、電話が苦手な人、未払いが心配な人は、まずMOTA車買取で愛車の下限額を確認してみてください。

MOTA車買取 公式ページ

※ 本記事の情報は2026年10月時点のものです。サービス内容・料金・対応エリアは変更される場合があるため、最新情報は公式ページでご確認ください。

🔗 参照先

【サイト監修者】
Tomoki
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