車雑誌・ラジオ・新聞コラムを担当するFP記者。車一括査定には精通！
資格：教員免許／FP技能士／カーソムリエ／WEBライティング実務士
- 車を売却したのに入金されない！このトラブルを完全に防ぐ方法がある - 2025年9月10日
- MOTA車買取はやばくない！入金されないトラブルをエスクロで防止 - 2025年9月10日
- 運転マナーが悪いとされる県は？ドライブ前に要チェック、地域の走り文化 - 2025年6月22日
中古車の売却を検討中の皆さん、「MOTA車買取ってやばいの？」「MOTA車買取って実際どうなの？」「本当に安全なの？」と不安に思われていませんか。
特に最近では、車を引き渡したのに代金が買取業者から支払われない（振り込まれない）という怖いトラブルのニュースも耳にします。
でも安心してください！
MOTA車買取は、革新的なエスクロー決済システムの導入で業者からの未入金を完全に防止しています。
このページの目次
【結論】MOTA車買取は安全！エスクロー決済で入金トラブルを完全防止
MOTA車買取は決して「やばい」サービスではありません。
MOTA車買取は、業界初のエスクロー決済システム「MOTA決済」を導入し、従来の車買取で最も心配されていた入金トラブルを根本的に解決した、極めて安全性の高いサービスの提供を始めています。
株式会社MOTAは1999年設立の老舗企業で、資本金1億円、従業員156名を擁する信頼できる会社です。同社が提供するMOTA車買取は、月間利用申込者数78,000人を突破し（2025年1月時点）、多くのユーザーから支持を受けています。
最大の特徴は、2025年6月から本格導入された「MOTA決済」と呼ばれるエスクロー（第三者預託）システムです。これは、売却者が車両を引き渡す前に、買取業者がMOTAに代金を預託する仕組みで、車両と書類の引き渡しが完了してから初めて売却者に入金される革新的なシステムです。
つまり、実質的に、業者から「買取代金」が支払われた後に、車を引き渡すので「買取ってもらったのに代金が支払われない」とするトラブルは完全に防ぐことができます。
以下、エスクローの流れです。- 受付（売主が車を登録）MOTA車買取公式ページ
- 買取業者が現車査定（買取額の確定）
- 買取契約の締結（契約時に業者にMOTAエスクロー決済の利用を伝える）
- 買取業者がMOTAの口座に買取代金を入金
- MOTAが売主に「業者からの入金」を通知
- 入金通知後に売主が業者に車両を引き渡す
- MOTAが預かっていた「業者からの入金」を売主に支払う
- 売却完了！
独立行政法人国民生活センターのデータによると、中古車売却に関するトラブル相談は年間1,500件を超え、特に「入金されない」「買取業者の倒産」といった金銭トラブルが深刻な問題となっています。MOTA決済は、こうした業界全体の課題を技術的に解決する画期的なソリューションなのです。
| 入金タイミング | 車両引渡し後（不確実） | エスクロー確認後（確実） |
| 代金保全 | なし | MOTA が一時預託 |
| トラブルリスク | 高い | 極めて低い |
| 売却者の手数料 | – | 無料 |
| 安全性 | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
エスクロー決済の革新性：業界初の完全保護システム
車買取業界では長らく、「車は渡したけどお金がもらえない」という悪夢のようなトラブルが横行していました。私が取材した事例でも、地方の中古車販売店が突然倒産し、50台以上の車を預かったまま代金未払いで逃げたというケースがありました。被害総額は2,000万円を超え、被害者の中には軽トラックを売って生活費を工面しようとしていた高齢農家の方もいらっしゃいました。
MOTA決済は、こうした悲劇を二度と起こさないために開発された、業界初の完全保護システムです。その仕組みは以下の通りです
- 事前預託：買取業者が契約成立時にMOTAに代金を預ける
- 条件確認：車両・書類の引き渡し完了をMOTAが確認
- 確実入金：条件達成後、売却者に確実に入金される
このシステムの画期的な点は、売却者が一切のリスクを負わないことです。従来は車を先に渡し、相手の誠実さを信じるしかありませんでしたが、MOTA決済では「お金の確認が取れてから車を渡す」という安全な順序が確保されています。
さらに注目すべきは、このエスクロー手数料を売却者が一切負担しない点です。通常、エスクローサービスは利用者が手数料を支払いますが、MOTAは「より安全で信頼される車売買体験の実現」という理念のもと、この革新的なサービスを無料で提供しています。
| 保護対象 | 売却者・買取業者双方 |
| 手数料 | 売却者負担なし |
| 適用条件 | 車検証所有者＝契約者、口座名義＝契約者 |
| 安全性レベル | 金融機関レベル |
| 導入時期 | 2025年6月〜順次拡大 |
記者が目撃した現場の実態：業界の闇と希望の光
25年間この業界を取材してきた中で、私は数々の「やばい」現場を目の当たりにしてきました。最も衝撃的だったのは、2018年に埼玉県で起きた大手買取チェーン店の集団詐欺事件でした。
「高く買い取ります！」の甘い言葉に誘われた100人以上の消費者が、車を引き渡した後に連絡が取れなくなったのです。私が現場を訪れた時、店舗は既にもぬけの殻で、駐車場には引き取られた車両が放置されていました。被害者の一人、60代の男性はこう話していました。
「息子の結婚式の資金にするつもりで、大切に乗っていた愛車を売ったんです。150万円の約束だったのに、1円も入ってこない。息子には何て言えばいいのか…」
その涙声を聞いた時、私は業界の構造的問題の深刻さを痛感しました。
また、MOTA決済対応の買取店で働く営業マンBさん（35歳）からは、業界の内情についてこんな本音を聞きました。
「正直言って、今までは『信用してください』と言うしかなかった。でもMOTA決済があれば、お客様に本当の安心を提供できる。これで業界全体のイメージが変わると思います」
| 消費者の不安度 | 高い（信用に依存） | 低い（仕組みで保証） |
| 営業の説明 | 「信用してください」 | 「お金を預託済みです」 |
| 実際の安全性 | 業者依存 | システム保証 |
| 満足度 | 不安つき | 完全安心 |
MOTA車買取の圧倒的な安全性5つの要素
MOTA車買取の安全性は、エスクロー決済だけではありません。長年の取材経験から分析した、5つの要素をご紹介します
1. 事前査定方式による透明性確保
従来の一括査定では、申し込み直後から複数業者の営業電話が殺到する「電話地獄」が問題でした。
しかしMOTA車買取では、最大20社が概算査定を行い、上位3社のみが連絡する仕組みを採用。
この事前スクリーニングにより、各業者からの電話ラッシュがなくなりました。
2. 厳格な加盟店審査システム
筆者が確認したところ、MOTAでは加盟店に対し古物商許可証の確認はもちろん、財務状況、過去のトラブル履歴まで徹底的に審査しています。
3. キャンセル無料
MOTA車買取では、査定金額に納得できなければ、いつでも無料でキャンセルできます。
4. カスタマーサポート
万が一のトラブル時には、専門のカスタマーサポートチームが対応。筆者が実際に問い合わせた際も、しっかりと専門スタッフが対応してくれました。
5. 法的保護の充実
株式会社MOTAは東京都公安委員会の古物営業許可（第301080306892号）を取得し、各種法令を遵守した運営を行っています。
| 業者スクリーニング | なし | 上位3社のみ連絡 |
| 加盟店審査 | 緩い | 厳格 |
| キャンセル | 一部無料 | 完全無料 |
| サポート体制 | 平日のみ | 平日のみ |
| 法的保護 | 最低限 | 完全準拠 |
なぜMOTA車買取が、いち早くエスクロー決済を実現できたのか
車買取業界では、カーセンサー、カーネクスト、WECARS（旧ビッグモーター）、ガリバーなど多数の事業者がしのぎを削っています。しかし、エスクロー決済を本格導入したのはMOTAが業界初です。なぜMOTAにしかできなかったのでしょうか？
技術力の差が最大の要因です。エスクロー決済には、高度な決済システム、リアルタイムの状況把握、複雑な三者間調整など、極めて高い技術力が要求されます。MOTAは1999年からウェブサービスを手がけてきた老舗IT企業であり、25年間蓄積されたノウハウがあるからこそ実現できたのです。
また、財務体力も重要な要素です。エスクロー決済では、MOTAが一時的に大量の資金を預託する必要があります。月間78,000人が利用するサービスでこれを実現するには、相当な財務基盤が必要です。資本金1億円、安定した事業基盤を持つMOTAだからこそ可能なサービスなのです。
さらに、企業理念の違いも見逃せません。多くの買取業者が「いかに安く買い取るか」に焦点を当てる中、MOTAは「いかに安全・安心な取引を実現するか」を最優先に考えています。この理念の違いが、手数料無料でのエスクロー決済提供という他社には真似できないサービスを生み出しています。
私が取材した業界関係者は、「MOTAのエスクロー決済導入で、業界全体が変わらざるを得なくなった。まさにゲームチェンジャーだ」と評価していました。
| 比較項目 | 大手A社 | 大手B社 | MOTA車買取 |
|---|---|---|---|
| エスクロー決済 | なし | なし | あり（業界初） |
| 技術基盤 | 一般的 | 一般的 | 25年の蓄積 |
| 財務体力 | 中程度 | 高い | 安定した基盤 |
| 安全性重視度 | 低い | 中程度 | 最優先 |
| 革新性 | 低い | 低い | 極めて高い |
国の統計が示す車買取トラブルの深刻さ：MOTAの社会的意義
独立行政法人国民生活センターの最新データ（2023年3月公表）によると、中古車売却に関するトラブル相談件数は2021年度で1,519件と前年度の1.25倍に急増しています。特に深刻なのは以下の問題です。
1. 強引な契約・勧誘（全体の40%）
- 査定に来た業者が帰らずに強引に契約
- 断ると高圧的な態度で威圧
- 契約書の内容説明なしで署名を迫る
2. 高額キャンセル料請求（全体の30%）
- 契約後すぐのキャンセルでも50万円請求
- キャンセル料の算出根拠が不明
- キャンセル自体を認めない
3. 契約後の一方的減額（全体の25%）
- 引き渡し後に「傷が見つかった」として減額
- 修復歴を理由とした契約解除
- 買取業者の都合による一方的な価格変更
4. 代金未払い・支払い遅延（全体の5%）
- 車両引き渡し後の入金遅延
- 買取業者の倒産による代金未払い
- 連絡が取れなくなる
このデータが示すように、代金未払いは件数こそ少ないものの、被害額が最も大きく、回復が困難な問題です。平均被害額は100万円を超え、高級車では500万円を超えるケースもあります。
MOTAのエスクロー決済は、この最も深刻な5%のトラブルを完全に防止する画期的なシステムです。さらに、安全な取引環境の提供により、他の95%のトラブルも大幅に減少させる効果が期待されています。
消費者庁も「中古自動車の購入・売却等トラブルにご注意ください」として注意喚起を行っており、MOTAのような安全対策の充実したサービスの利用を間接的に推奨しています。
| 強引な契約・勧誘 | 40% | 50万円 | 高い（事前査定制） |
| 高額キャンセル料 | 30% | 30万円 | 中程度 |
| 一方的減額 | 25% | 40万円 | 高い（透明性確保） |
| 代金未払い | 5% | 150万円 | 完全防止 |
まとめ：MOTA車買取で安心・安全な車売却を実現しよう
長年この業界を見つめ続けてきた記者として断言します。MOTA車買取は決して「やばい」サービスではありません。むしろ、業界の悪しき慣習を一掃し、消費者に真の安心を提供する革命的なサービスです。
エスクロー決済システム「MOTA決済」の導入により、これまで車売却において最大の不安要素だった「代金が支払われないリスク」が完全に解決されました。売却者は一切のリスクを負うことなく、確実に代金を受け取ることができます。
私がこの25年間で取材した数多くの被害者の方々の涙と悔しさを思えば、MOTAのような企業が現れたことに深い感銘を受けます。「車を売るのって、本当はこんなに安心できるものだったんだ」—これが多くの利用者の率直な感想です。
もちろん、完璧なシステムは存在しません。しかし、現在利用可能な車買取サービスの中で、MOTAほど安全性と信頼性を兼ね備えたサービスは他にありません。特に、高額な車両の売却を検討されている方、初めて車を売る方、過去にトラブルを経験された方には、心からMOTA車買取をお勧めします。
車売却は人生で何度もない大きな取引です。だからこそ、安心・安全が確実に保証されたサービスを選んでください。MOTAなら、あなたの大切な愛車を、あなたが納得できる価格で、そして何より安心して売却することができるでしょう。
※参考サイト
- 独立行政法人国民生活センター – 中古自動車（各種相談の件数や傾向）
- 独立行政法人国民生活センター – 増加する中古自動車の売却トラブル
- 消費者庁 – 中古自動車の購入・売却等トラブルにご注意ください
- 株式会社MOTA – 会社概要
- 株式会社MOTA – MOTA決済サービス開始のお知らせ
- MOTA車買取 – MOTA決済について
- 全国銀行協会 – 中古車一括査定サイト、広がる決済の第三者預託サービス
- オートックワン – ネット完結型車売買サービスのカチエックス エスクロー取引を開始
