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09/24|日産ピクソ259km・サクラと同じ軸距で電池1.4倍|たかまさの車×交通デイリー

たかまさニュース(車・道路交通など)
たかまさ
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日産が9月23日、欧州向けの小型EV「ピクソ」を公開しました。諸元表を日本の軽EVサクラと並べて驚いたのは、ホイールベースがわずか3mmしか違わないことです。同じ間合いの骨格に、1.4倍の電池と「日本では売れない幅」が載っています。

FEATURED
日産の欧州向け新型小型EVピクソ(紫)の外観。2026年9月23日公開時の公式画像

2026年9月23日に公開された日産の欧州向け新型小型EV「ピクソ」。ルノーとのパートナーシップで開発し、デザインは日産、生産はスロベニアにあるルノーのノボ・メスト工場が担います。27.5kWhのリン酸鉄リチウムイオン電池で最大259km(WLTP・認証前の社内測定値)を走り、価格は12月以降に発表、納車は2027年初頭の予定です。

出典:日産自動車ニュースルーム『日産自動車、欧州向け新型小型EV「ピクソ」を公開』(2026年9月23日)

「日本の小さなEVは、軽自動車の規格でしか作れない」。そう思い込んでいませんか。

日産は2026年9月23日、欧州向けの新型小型EV「ピクソ」を発表しました。公式諸元によれば、全長3,796mm・全幅1,790mm、電池はリン酸鉄リチウムイオンの27.5kWhで、航続距離は最大259km(WLTPモード・認証前の社内測定値)。ホイールベース2,492mmは、国内で4年連続EV販売台数No.1の軽EV「サクラ」(2,495mm)とわずか3mm差です。前後の車軸の間合いはほぼ同じなのに、電池は20kWh対27.5kWhで1.4倍、急速充電は最大50kWに対応します。

ただしピクソは日本では売られない欧州専用車です。ベースはルノーの新型「トゥインゴ E-Tech electric」で、開発・生産はルノーグループが担います。全幅1,790mmは軽自動車の上限1,480mmを310mm、5ナンバーの上限1,700mmも90mm超える寸法で、日本の制度の上では「3ナンバーの普通車」に分類される設計です。日本の規格に縛られない日産の小型EVが、どんな答えを出したのかが諸元表に表れています。

本記事では、ピクソの公式諸元とベース車トゥインゴとの装備差、軽EVサクラとの寸法・電池・充電性能の比較を整理し、最後にFP(ファイナンシャルプランナー)の視点から、同じ小型EVでも税金と補助金の区分で保有コストがどう変わるかを検証します。

この記事の要点
この記事の結論:軸距はサクラと同じ、違いは「幅」と「電池」と「制度」
! たかまさの結論

ピクソの本当のニュースは「日産の欧州最小EV」という肩書きではなく、サクラとほぼ同じホイールベースに、幅315mm分の余裕と1.4倍の電池、50kW急速充電を全車標準で載せた設計です。ベースのトゥインゴでは下位グレードにオプション扱いの急速充電を標準化したことで、装備水準は上級仕様に寄っています。軽規格という制約がない国では、同じ間合いの小型EVがここまで変わるという実例です。

── 結論を裏付ける4つの数字 ──
3mm サクラとの軸距差

→ 2,492mm対2,495mm。車軸の間合いはほぼ同じで、差は全長+401mm・全幅+315mmという外寸に出ています。

27.5kWh リン酸鉄電池

→ サクラ20kWhの1.4倍。欧州向け日産車で初のLFP電池で、航続は最大259km(WLTP・認証前値)です。

50kW 急速充電を全車標準

→ 15→80%を約28分。トゥインゴの入門仕様では普通充電6.6kWのみで、急速充電はオプション扱いです。

1,790mm 全幅(ミラー除く)

→ 軽の上限を310mm超過。5ナンバー枠も90mm超え、日本なら3ナンバーの普通車に分類される寸法です。

この記事で分かること:ピクソの公式諸元、ベース車トゥインゴとの装備差と価格の目安、軽EVサクラとの寸法・電池・充電性能の比較、航続距離の物差しの違い、そして日本の税金と補助金の区分から見た保有コストの差まで検証します。

※ 出典:日産自動車ニュースルーム(2026年9月23日・4月16日)|データを基に当サイトが独自に作成
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📌 日産ピクソの公式諸元、27.5kWh・259kmとトゥインゴではオプションの急速充電を全車標準化

たかまさ
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兄弟車の比較は「どこが同じか」より「どこを変えたか」を見るのが鉄則です。ピクソは骨格も電池もトゥインゴと共通ですが、充電装備の標準化という一点で、はっきり違う性格を与えられています。

全長3,796mm・電池27.5kWh・モーター60kW、公式諸元を読む

日産の公式リリースによれば、ピクソは全長3,796mm・全幅1,790mm(ミラー除く)・全高1,512mm、ホイールベース2,492mm、最低地上高140mmのAセグメントEVです。電池は欧州向けの日産車として初となる27.5kWhのリン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)で、航続距離は最大259km。モーター最高出力は60kWです。充電は最大50kWの急速充電で15%から80%まで約28分、普通充電は最大11kWで双方向(V2L)に対応します。荷室容量は通常時356L、後席格納時1,221L(いずれもVDA方式)です。

装備面では、自動ブレーキ、レーンキープシステム、アクセルペダルだけで加減速できるe-Pedalを搭載。インフォテインメントはGoogle Geminiに対応した「Google built-in」で、自然な音声で操作できます。日産欧州のリリースは、Geminiの搭載をAセグメント初とうたい、ストップ&ゴー対応のアダプティブクルーズコントロールやハンズフリーパーキング、顔認証による運転者識別も挙げています。車両デザインは日産が担当し、生産はスロベニアにあるルノーのノボ・メスト工場です。

ピクソとベース車トゥインゴ、軽EVサクラの主要諸元
航続はピクソ・トゥインゴがWLTP、サクラがWLTCモード(物差しが異なる点に注意)
項目 日産ピクソ ルノー トゥインゴ 日産サクラ
全長 3,796mm 3,789mm 3,395mm
全幅 1,790mm 1,720mm 1,475mm
ホイールベース 2,492mm 2,493mm 2,495mm
電池容量 27.5kWh(LFP) 27.5kWh(LFP) 20kWh
航続距離 最大259km 最大263km 最大180km
モーター最高出力 60kW 60kW 47kW
急速充電 50kW 全車標準 50kW オプション 30kW級器で約40分

※ 赤字=本記事の核心。軸距は3車ほぼ同じ、ピクソだけが幅を広げ急速充電を標準化

※ 出典:日産自動車ニュースルーム(ピクソ 2026年9月23日・サクラ 2026年4月16日)・ルノー公式メディアサイト(トゥインゴ)|データを基に当サイトが独自に作成

トゥインゴ入門仕様は普通充電6.6kWのみ、ピクソは50kW急速充電を全車標準に

ピクソとトゥインゴは、電池27.5kWh・モーター60kW・ホイールベース約2,490mmという基本骨格をそのまま共有しています。航続距離もピクソ259km、トゥインゴ263km(いずれもWLTP)と、ほぼ同じです。違いが出たのは充電装備です。ルノーの公式情報や欧州メディアによれば、トゥインゴの入門仕様「Evolution」は普通充電6.6kWのみで、11kW普通充電と50kW急速充電は「Advanced Charge」パックとしてオプション扱いです。これに対してピクソは、50kW急速充電と11kW普通充電を全車標準としました。

価格はどうなるのか。ピクソの価格は12月以降の発表ですが、手がかりはあります。トゥインゴの欧州価格は、入門仕様Evolutionが19,490ユーロ、上級仕様Techno(急速充電パック標準)が21,090ユーロ(いずれも各国補助金適用前)です。1ユーロ178.5円(9月10日の相場)で換算すると、約348万円と約376万円。ピクソは急速充電のほか、アダプティブクルーズやGoogle built-inまで標準としているため、装備の厚みはトゥインゴの上級仕様側に寄っています。日産がどこに値札を置くかは未発表ですが、トゥインゴ入門仕様の19,490ユーロを下限の目安と見るより、上級仕様との間で読むほうが現実的でしょう。

全幅はトゥインゴより70mm広い1,790mm、荷室356Lのうち50Lはケーブル収納

もう一つの違いは幅です。公表値で比べると、ピクソの全幅1,790mm(ミラー除く)は、トゥインゴの1,720mmより70mm広くなっています。日産欧州のリリースは、キューブを思わせるプロポーションや、ピクセルをモチーフにした灯火類、日本語の「2・3(ニッ・サン)」にかけた「23」の隠しデザインなど、日産独自の外観を強調しており、フロントとリアの造形の違いが寸法の差に表れた可能性があります。

荷室容量は通常時356Lと公表されていますが、引き算の誠実さとして書き添えると、この356Lには充電ケーブル用の50Lの収納が含まれています。ケーブル収納を除いた実質的な荷物スペースは約306Lで、トゥインゴの公表値(約305L)とほぼ同等です。後席は左右独立のスライド式で、荷物の大きさに応じて前後に動かせます。最小回転直径は9.9m。欧州の石畳の路地を想定したシティカーとして、小回り性能にも配慮した数値です。

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📌 軽EVサクラと並べると見える差、ホイールベース3mm差で電池1.4倍・幅は315mm広い

たかまさ
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日本の読者にとって一番気になるのは、同じ日産の小さなEV、サクラとの違いでしょう。車軸の間合いがほぼ同じ2台を並べると、「軽規格」という枠が何を削っているのかが数字で見えてきます。

2026年4月にマイナーチェンジした日産サクラ。新色ミナモノサクラと白の2台が走行する公式画像

比較対象の軽EV「日産サクラ」(2026年4月16日マイナーチェンジ発表時の公式画像)。全長3,395mm・全幅1,475mmの軽規格に20kWhの電池を収め、WLTCモードで最大180kmを走ります。ホイールベース2,495mmは、欧州向けのピクソ(2,492mm)とわずか3mm差です。

出典:日産自動車ニュースルーム『「日産サクラ」をマイナーチェンジ』(2026年4月16日)

ホイールベース2,492mm対2,495mm、差が出たのは全長+401mmと全幅+315mm

日産の公式諸元で2台を比べます。ホイールベースはピクソ2,492mm、サクラ2,495mm。車軸の間合いは3mmしか違わず、むしろサクラのほうがわずかに長いのです。一方で外寸は大きく違い、ピクソは全長で401mm長く、全幅で315mm広く、全高は143mm低くなっています。軽自動車は全長3,400mm・全幅1,480mm以下という枠の中で、前後のオーバーハングを削り、背を高くして室内を確保します。ピクソはその逆で、前後のオーバーハング(741mm/563mm)と幅に余裕を取り、背の低い5ドアハッチバックに仕立てています。

この余裕が電池と動力性能に表れます。電池はサクラの20kWhに対してピクソは27.5kWhで、容量は1.4倍(+7.5kWh)。モーター最高出力もサクラの47kWに対して60kWです。急速充電は、サクラが30kW以上の急速充電器で残量警告灯点灯から80%まで約40分なのに対し、ピクソは最大50kWで15%から80%まで約28分。乗車定員はどちらも4名で、「4人乗りの小さなEV」という用途の設定は共通しています。

電池容量と公表航続距離、電池1kWhあたりの距離
ピクソはWLTP・その他は日本のWLTCモード(eスカイはプロトタイプ参考値)
ホンダ N-ONE e:(軽EV)29.6kWh|295km|約10.0km/kWh
日産ピクソ(欧州A・3ナンバー相当)27.5kWh|259km|約9.4km/kWh
スズキ eスカイ(軽EV・参考値)26kWh|310km|約11.9km/kWh
日産サクラ(軽EV)20kWh|180km|約9.0km/kWh

棒の長さは電池容量の比(N-ONE e:を100とする)。1kWhあたりの距離は公表航続÷電池容量で当サイトが算出。WLTPは超高速域を含むため、同じ車でもWLTCより短めに出る傾向があります。

※ 出典:日産自動車ニュースルーム(2026年9月23日・4月16日)・本田技研工業・スズキ各公式発表|データを基に当サイトが独自に作成

航続の物差しはWLTPとWLTC、1kWhあたりの距離は軽EVと同水準

ここで注意したいのが、航続距離の物差しの違いです。ピクソの259kmは欧州のWLTPモード(認証前の社内測定値)、サクラの180kmは日本のWLTCモードです。WLTPは時速130km前後の超高速域を含むのに対し、日本のWLTCはこの区間を除いて算出されるため、同じ車でも日本式で測ると航続は長めに出る傾向があります。つまり「259km対180kmで79km長い」と単純に比べるのは、ピクソにやや不利な比較です。

そのうえで電池1kWhあたりの公表航続を計算すると、ピクソ約9.4km、サクラ約9.0km、N-ONE e:約10.0km、プロトタイプ参考値のeスカイ約11.9kmとなります。物差しが厳しいWLTPでサクラを上回っている点は、兄弟車トゥインゴの車両重量が約1.2トンであることを考えると、軽EVより重い車体としては健闘と言えます。逆に言えば、ピクソの航続259kmは電池を1.4倍積んだ結果であり、効率で日本の軽EVを大きく引き離したわけではないということです。電池を多く積める車格の余裕が、そのまま航続に換わっている、という読み方が正確でしょう。

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📌 たかまさはこう見ている

たかまさ
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20年あまり新車発表を取材してきて、同じメーカーの小型EVが国によってここまで違う形になる例は、あまり記憶にありません。ピクソとサクラの差は技術の差ではなく、制度が描いた「小さなクルマ」の輪郭の差です。

なぜピクソは日本に来ないのか。日産は公式に「欧州の都市向けに開発した」と説明しており、日本導入の予定は示していません。カーソムリエとして諸元から読み解くと、全幅1,790mmは日本の軽規格でも5ナンバー枠でもなく、国内の「小さなEV」の主戦場である軽EV市場とは正面からぶつかりません。日産は9月10日に日本事業の再構築を発表し、栃木工場をリーフやアリアなどEV・ミニバン・スポーツカーの拠点、日産自動車九州をB・Cセグメント車の拠点とする方針を示しましたが、Aセグメントの欧州向けEVは、ルノーのスロベニア工場に委ねる形を選びました。小型EVは国ごとに最適な規格も工場も違う、という割り切りが、ピクソの座組みから読み取れます。

FP視点で、仮にピクソ級の車が日本で普通車として売られた場合の維持費を考えます。EVの自動車税(種別割)は、2019年10月以降の新規登録なら総排気量1L以下と同じ区分で年25,000円。軽EVのサクラは軽自動車税(種別割)で年10,800円です。差は年14,200円、5年間で71,000円になります。国のCEV補助金は、サクラが全グレード一律58万円で、S(244万8,600円)の実質価格は約187万円からと公式に示されています。一方、ピクソのベースであるトゥインゴは欧州で約348万〜376万円相当です。車両価格の差に税金の差が上乗せされる以上、日本の家計で見れば、4人乗りの近距離EVは軽規格のサクラが圧倒的に合理的です。私自身、11回の買い替えで痛感してきたのは、車の価値はスペックと同じくらい「その国の制度の中での置き場所」で決まるということです。

それでも、ピクソの諸元表が日本のユーザーに示すものは小さくありません。サクラと同じ車軸の間合いでも、幅と電池に余裕を与えれば、急速充電50kWと航続250km級を両立できる。軽EVの購入を検討中の方は、「高速道路での移動がどれだけあるか」「急速充電を使う頻度はどれくらいか」を先に棚卸ししてください。近距離中心なら軽EVの経済性が勝ち、長距離が多ければ普通車EVが視野に入ります。日本では規格が車の形を決め、欧州では都市が車の形を決める。同じ日産の小さなEVが、その違いを3mmのホイールベース差で証明しています。

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🔍 この記事のファクトチェックについて

📋 ファクトチェック・レポート
確認日:2026年9月24日/確認者:たかまさ(編集部)

本記事の主要な事実・数値について、一次情報源(日産自動車ニュースルーム〈日本・欧州〉・ルノー公式メディアサイト等)との突合をおこないました。変動可能性のある項目や前提に依存する数値は「要確認」として注意喚起しています。

✅ 確認済み

ピクソの発表日・主要諸元:日産は9月23日に欧州向け新型小型EV「ピクソ」を発表。全長3,796mm・全幅1,790mm(ミラー除く)・全高1,512mm・ホイールベース2,492mm、27.5kWhのリン酸鉄リチウムイオン電池(欧州向け日産車で初)、航続最大259km(WLTP・認証前の社内測定値)、モーター最高出力60kW、急速充電最大50kW(15→80%約28分)、普通充電最大11kW(V2L対応)、荷室356L/1,221L(VDA方式)。価格・仕様詳細は12月以降に発表、納車は2027年初頭予定。日産自動車ニュースルームの日本語リリースで確認。

✅ 確認済み

ピクソの装備と生産体制:50kW急速充電と11kW普通充電が全車標準であること、荷室356Lに50Lのケーブル収納が含まれること、最小回転直径9.9m、Google built-in(Gemini対応)・ストップ&ゴー対応アダプティブクルーズ・ハンズフリーパーキング・顔認証、デザインは日産・生産はルノーのノボ・メスト工場(スロベニア)であることを、日産欧州ニュースルームのリリースで確認。

✅ 確認済み

サクラの諸元・価格・補助金:2026年4月16日発表のマイナーチェンジで、20kWh・航続最大180km(WLTC)・最高出力47kW・全長3,395mm・全幅1,475mm・全高1,655mm・ホイールベース2,495mm・乗車定員4名、急速充電は30kW以上の充電器で約40分(残量警告灯点灯〜80%)、価格はS 244万8,600円〜G 299万8,600円、CEV補助金は全グレード一律58万円で実質約187万円からであることを、日産自動車ニュースルームのリリースで確認。

✅ 確認済み

トゥインゴの価格・充電装備:トゥインゴ E-Tech electricの欧州価格がEvolution 19,490ユーロ・Techno 21,090ユーロ(補助金適用前)であること、27.5kWh・60kW・航続最大263km(WLTP)、全長3,789mm・全幅1,720mm・ホイールベース2,493mm、標準の普通充電は6.6kWで、11kW普通充電と50kW急速充電はAdvanced Chargeパック(Technoは標準)であることを、ルノー公式メディアサイトおよび欧州の自動車メディア(carwow・evo等)で確認。

⚠ 要確認

ピクソの価格と航続の比較条件:ピクソの価格は未発表で、本記事の「トゥインゴ上級仕様側」という見立ては装備構成からの推定です。円換算は1ユーロ178.5円(2026年9月10日の相場)で、為替により変動します。航続はピクソがWLTP(認証前値)、サクラ・N-ONE e:がWLTC、eスカイはプロトタイプ参考値で、物差しが異なるため単純比較はできません。トゥインゴとの全幅差70mmは公表値の比較で、計測条件の差が含まれる可能性があります。

⚠ 要確認

税額の試算・日本導入の可能性:自動車税(種別割)年25,000円・軽自動車税(種別割)年10,800円は、自家用乗用車で2019年10月以降に新規登録した場合の標準税率に基づく試算です。ピクソは日本導入が発表されておらず、「日本で普通車として売られた場合」は仮定の比較です。CEV補助金の額は年度・車種ごとに見直されるため、次世代自動車振興センターの最新情報をご確認ください。

📚 参照した公式・一次情報源
📷 画像出典
本記事に掲載した車両画像は、すべて日産自動車ニュースルーム(https://global.nissannews.com/ja-JP)の公式プレスリリースに掲載された報道用公式画像から引用しています。ヒーロー画像は『日産自動車、欧州向け新型小型EV「ピクソ」を公開』(2026年9月23日)掲載のピクソ外観、サブ画像は『「日産サクラ」をマイナーチェンジ』(2026年4月16日)掲載のサクラ走行画像です。引用は著作権法第32条に基づき、報道目的での適正な範囲内で実施しています。
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